1 女性活躍推進
女性の活躍に必要なワーク・ライフ・バランス、職場環境整備を目的とした行動計画を策定する。
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計画期間
2016年4月1日 ~ 2021年3月31日までの 5年間
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当社の課題
- 体力負荷の大きな仕事、長時間労働のイメージがある為、女性の採用が進まない。
- 勤続年数に男女差は少ないが、管理職登用が少なく、目指そうとする女性社員も少ない。
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定量的目標
- 女性割合が少ない警備部門にて、女性を1名以上採用する。
- 現在4名の女性管理職(課長職以上)を1名増やす。
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取組内容
<採用>
- 2016年4月~
- 求職者に対する積極的な広報(女性が活躍できる職場であること)
- 2016年9月~
- 採用拡大に向けたインターンシップの実施
<育成/登用>
- 2016年4月~
- 女性管理職のロールモデルとなる人材の育成
- 2017年4月~
- 管理職手前の女性社員を対象としたキャリア意識の醸成のため、幹部社員との意見交換会の実施
女性の活躍に関する情報
女性社員の割合
2018年 | 2019年 | |
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正社員 | 680人 | 687人 |
うち男性 | 638人 | 640人 |
うち女性 | 42人 | 47人 |
女性比率 | 6.2% | 6.8% |
平均年齢
2018年 | 2019年 | |
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男性 | 46.6 | 48.4 |
女性 | 49.9 | 47.2 |
女性役職者の割合
2018年 | 2019年 | |
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女性役職者割合 | 12.1% | 13.2% |
2 次世代育成支援
すべての社員が、その能力を十分に発揮できるような雇用環境の整備を行うとともに、次世代育成支援について社会に貢献する企業となるため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 2016年4月1日 ~ 2021年3月31日までの 5年間
2.内容
目標1:育児・介護休業法に基づく育児休業などの両立支援制度全般の周知
<対策>
- 2016年4月~
- 社内通達・各種会議などにより既存制度の再周知
目標2:子の看護休暇制度の拡充(子の対象年齢の拡大、半日又は時間単位での取得を認めるなどの弾力的な運用の実施)
<対策>
- 2016年9月~
- 社員へのアンケート調査、検討開始
- 2017年9月~
- 制度の導入、社内通達などによる社員への周知
目標3:所定外労働時間の削減のための措置の実施
<対策>
- 2016年4月~
- 中途採用による欠員の補充
- 2016年4月~
- 残業削減のための対策会議の実施(年2回)
目標4:年次有給休暇取得の促進のための措置の実施
<対策>
- 2016年4月~
- 取得状況の把握
- 2017年4月~
- 計画的取得の実施
目標5:若年層に向けたインターンシップの実施
<対策>
- 2016年7月~
- インターンシップの実施(採用拡大に向け、インターンシップを通して、働くイメージを持たせるとともに、ワーク・ライフ・バランスを図れる企業であることを若年層に伝えていく。)